労働安全コンサルタント
労働安全コンサルタントは、労働者の安全の水準の向上を図るため、事業場の安全についての診断及びこれに基づく指導を行ないます。
社員が安全な環境で、安心して職務を遂行できるということは、企業として、当然のことです。
そのために、ほとんどの企業では安全委員会が設置され、そのまとめ役を総務が担当するケースが多いです。
労働安全コンサルタントは、労働安全に関する高い専門知識が要求されるため、チャレンジし甲斐があります。
試験区分は、機械、電気、化学、土木、建築の五つに分かれていますが、実際の業務上では特に明確な区分けはありません。
総務での役立ち度 | ★★☆ |
難易度 | ★★☆ |
資格種別 | 国家試験 |
試験時期 | 筆記試験:10月下旬 口述試験:2月上旬 |
受験資格 | かなり細かく設定されています。 詳細は、財団法人 安全衛生技術試験協会に確認してください。 |
試験内容 |
筆記試験 産業安全一般 産業安全関係法令 機械安全、電気安全、化学安全、土木安全、建築安全より一科目を選択 口述試験 上記内容に関わる面接試験 |
受験手続き | 財団法人 安全衛生技術試験協会本部、全国の安全衛生技術センター又はコンサルタント試験受験申請書取扱機関一覧に示す団体より受験申請書を入手し、本部に郵送、または持参にて提出してください。 |
受験料 | 24,700円 |
主催 | 財団法人 安全衛生技術試験協会 |